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2020.06.03

浣腸の使い方



浣腸の使い方 

子どもの便秘は、腹痛の原因として頻度の高い疾患です。
詳しくは下記参照
https://koala-syounika.com/column/2020-04-27-082801/

急激に痛みが強い場合には浣腸は有効的な治療法になります。
今回は、この浣腸の使用方法に関して記載します。

   
浣腸の準備 
①湯せんで浣腸を温めます。浣腸液が人肌程度になるように温めてください。
②浣腸の袋を軽く押し、空気を抜きます。浣腸液が先端までいくようにしてください。
③先端にワセリンやオリーブオイルをつけておきます。
   


1歳以下の場合 
①おむつを替えるときの姿勢で寝かせます。
②足をM字に開脚させ、先端をお尻の穴に挿入します。
③しっかりおくまで入ったら、浣腸の袋部分をくるくる丸めるようにつぶします。
④浣腸を抜いたら、お尻ナップなどでお尻の穴を抑えて、おむつをはかせます。
   


1歳以上の場合 
①左側を下にして横向きに寝かせ、膝を抱えてもらいます。
② 左手でおしりの割れ目を開いて、お尻の穴を確認し、浣腸を挿入します。
③しっかりおくまで入ったら、浣腸の袋部分をくるくる丸めるようにつぶします。
④浣腸を抜いたら、ティッシュなどでお尻の穴を抑えて、パンツをはかせます。
⑤可能な限り、我慢させてから排便してもらうことがお勧めですが、無理は禁物です。



自宅で浣腸をかける勇気が足りない場合は、子どもが便秘で小児科を受診した際に、看護師さんと一緒に浣腸をかけてみることがお勧めです。

心と体の健康を見守る街のお医者さん
コアラ小児科アレルギー科

〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目3-5
クリニックステーション浦和仲町2階

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