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2020.04.08

マイコプラズマ



マイコプラズマとは
 
マイコプラズマは長期間乾いた咳が続くことが特徴的で、肺炎や気管支炎などの呼吸器感染症をおこします。他の病原菌と違った構造をしているので、一般的な抗生物質が効きづらいことがあります。



症状
 
発熱、咳の症状をおこします。熱が下がった後も咳症状が長く続くことが多いです。時々、全身性に発疹がでてくることもあります。



診断・治療
 
診断は、のどの粘膜を綿棒でこすることにより迅速診断ができます。治療は、抗生物質と症状を改善する感冒薬を使用します。最近では、抗生物質が効きずらい(抗生剤に耐性をもつ)マイコプラズマが増えてきています。そのため、完全によくなるまで時間がかかる場合もあります。また、点滴による治療が必要な場合には、入院が必要となります。
登園・登校は、熱が下がり、咳症状がほぼ改善し、元気になれば構いません。



感染経路
 
飛沫感染によって口や鼻から感染したり、接触感染も起こすといわれています。
感染は短時間の暴露では起こりづらく、濃厚接触が必要と考えられています。



潜伏期間
 
2~3週間と長い潜伏期間を経て発症します。



家庭で気を付けること
 
①食べ物 咳症状が強い場合は無理に食事を与えずに、塩分と糖分を含む水分を
     中心に摂りましょう。
②お風呂 水分摂取が少なければ、温タオルで体は手早く拭いて着替えをするだけ
     にしましょう。
③感染  手洗い、うがいに努めましょう。感染している本人もできる限りマスク
     をつけて他の家族にうつさないようにしましょう。



早めに受診した方がよい場合
 
・咳症状が強くて、水分や薬を飲むことができない場合。
・4日以上高熱が続いてグッタリしてきた場合。
・全身性に発疹がでてきた場合。



心と体の健康を見守る街のお医者さん
コアラ小児科アレルギー科

〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目3-5
クリニックステーション浦和仲町2階

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