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2020.03.31

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)



おたふくかぜとは
 
ムンプスウイルスの感染によっておこる病気です。流行性耳下腺炎という病名で、耳の下の唾液腺が腫れ、一時的におたふくのような顔になってしまいます。


 
症状
 
両側、もしくは片側の唾液腺が腫れ、飲み込み時の痛みや発熱の症状を起こします。予防接種をしていると、感染しても症状が現れないこと(不顕性感染)が30%くらいとされています。
   


診断・治療 

診断は、診察による症状で診断します。おたふくかぜの症状を何度も繰り返す方には、血液検査や尿検査を行います。(反復性耳下腺炎という似た病気があります。)治療は、発熱に対して熱さましを使用するなど、対症療法になります。合併症として、無菌性髄膜炎(10%程度)、難聴(0.01%程度)精巣炎や卵巣炎(思春期以降の10%程度)などがあり、慎重に経過を見る必要があります。
登園・登校は唾液腺の腫れが起こってから5日を経過し、発熱がなく元気になったらよいとされています。
   


感染経路
 
くしゃみや咳によって、口や鼻から感染します。
   


潜伏期間
 
2~3週間(平均18日)の潜伏期間を経て発症します。
   


家庭で気を付けること
 
・食べ物
熱いもの、辛いものを避け、のどごしがよいものにしましょう。

・お風呂
温まると痛みが強くなるため、長風呂は避けましょう。



早めに受診した方がよい場合 

・腫れ始めてから1週間経っても腫れが引かない場合
・頭痛が強く、何度も嘔吐してしまう場合
・発熱が5日以上続く場合
・精巣を痛がる場合
・耳の聞こえが悪いと感じた場合


心と体の健康を見守る街のお医者さん
コアラ小児科アレルギー科

〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目3-5
クリニックステーション浦和仲町2階

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